道奥 MICHINOKU せみなりお

聖書を学び、聖書で考え、聖書に生きる

時事

教会再生の具体的プロセス(序)

これまで、教会再生(教会の再活性化)の必要性、可能性などについて書いて来ました。その趣旨をまとめた上で、今後の記事のイントロダクションを記したいと思います。

教会の「当たり前」をやめる覚悟があるか?

友人に勧められて『学校の「当たり前」をやめた。』という本を読みました。副題は「生徒も教師も変わる! 公立名門中学校長の改革」です。 学校の「当たり前」をやめた。 ― 生徒も教師も変わる! 公立名門中学校長の改革 ― 作者: 工藤勇一 出版社/メーカー: 時…

死にゆく教会 ー見つめるべき現実ー

トム・S・レイナー博士*1による「死にゆく教会はなぜ死ぬのか?」(WHY DYING CHURCHES DIE)という記事が目に留まりました。我々日本人(のクリスチャン)は、物事を曖昧にする傾向があるため「死にゆく教会」「教会が死ぬ」と言った表現は避けることが多い…

『苦しみの意味』

知人がfacebookで『沈黙ーサイレンス』を観た人々に対して、この本を勧めていた。これは「神がいるなら、なぜ苦しみが存在するのか」という問題について深く考えさせる良書だ。 絶版になっていたが、今(2017年2月14日現在)ならAmazonで中古が何冊か出てい…

『沈黙』と新生

「お前は踏み絵を踏むのか?」 牧師の家庭に育った私は、学校で「キリシタン!」と呼ばれたり、上に書いたような質問を冷やかし半分に投げかけられたことが少なからずある。

祝う神

クリスマスが目前に迫っています。今年も喜び祝いましょう。まことの救い、消えない光、揺るがない希望であるお方が、この世界に来てくださったことを記念して…。

広岡浅子とクリスマス

NHK朝ドラ『あさが来た』の録画を見るのが日課になっていますが、涙なしに見られません。様々なテーマが織り込まれていますが、ごく最近は「赦しと和解」のメッセージが前面に出ていたように思います。たった15分のドラマですが、よく作られているなぁと感心…

自称“イスラーム国”による日本人殺害予告について

多くの方々が「ついにこのような時が来てしまったか」と感じていることでしょう。

天国から帰ってきた少年!?

数年前、「自分は一度死んで天国を見て来た」という少年の証言をもとに「The Boy who came back from heaven」という本が書かれました。著者はその少年と父親です。しかし、数年の時を経て、少年が自身の証言が虚言であったと告白したニュースが報じられてい…

平和を祈りつつ…

この度のイスラエル軍の空爆により、日本時間の7月14日現在、ガザ地区のパレスチナ人の死者数は150人を越えています。どんな背景があったにせよ人が人を殺すこと、この地上に争いが絶えないことは嘆かわしく、なんと憂うべきことでしょうか。 このテーマで書…