道奥 MICHINOKU せみなりお

聖書を学び、聖書で考え、聖書に生きる

神学

同性愛、同性婚、聖書をどう読むか(3)

なぜ、特に同性愛を問題にするのか? さて、私が長々と同性愛を問題にして記事を書いている理由は何でしょうか。実は、このことが他の罪と比較して特に罪深いからではありません*1。神に対する罪はどれも全て重大なのですから…。また、同性愛の問題を取り上…

同性愛、同性婚について、聖書をどう読むか(2)

主イエスは何を語られたか? ある人々は、「イエスは別に同性愛に反対するような発言をしていない」と言います。確かにそうです。でも、主イエスはそれを肯定するような発言もなさっていませんし、福音書記者が「もしそれらをいちいち書きしるすなら、世界も…

同性愛、同性婚について、聖書をどう読むか(1)

しばらく前のものですが、以下のリンク記事を読んで考えさせられることが多くありました。以前にも少し記しましたが、「同性愛」「同性婚」について、私の考えを記したいと思います。はじめに断っておきますが、私は多くの部分でこの記事の著者の主張に同意…

『苦しみの意味』

知人がfacebookで『沈黙ーサイレンス』を観た人々に対して、この本を勧めていた。これは「神がいるなら、なぜ苦しみが存在するのか」という問題について深く考えさせる良書だ。 絶版になっていたが、今(2017年2月14日現在)ならAmazonで中古が何冊か出てい…

『沈黙』と新生

「お前は踏み絵を踏むのか?」 牧師の家庭に育った私は、学校で「キリシタン!」と呼ばれたり、上に書いたような質問を冷やかし半分に投げかけられたことが少なからずある。

牧会につい考え、学ぶための本 ー15選ー

このブログを見てくださっている方の中には、牧師や信徒リーダーの方々も多いようです。そんな皆さんのために(私の独断と偏見と思い込みと勘違いに基づいて)「牧会」「教会形成」に関する本のお薦め本(+牧会について学ぶなら一応見ておいた方がいいかもね…

ディビッド・プラット『ラディカル』

年が明けてすぐに読んだ本の紹介を…。この本の著者であるディビッド・プラットは、1979年生まれ、36歳(2016年1月現在)の牧師です。ニューオーリンズ・バプテスト神学校で二つの博士号(神学、哲学)を取得した後、彼は同神学校の准教授(弁証学・講解説教…

ヨブ記(聖書の読み方のコツ)

どちらも優れた聖書学者であるゴードン・D・フィーとダグラス・スチュワートは共著書『聖書を正しく読むために(総論)ー聖書解釈学入門』の中で、ヨブ記、詩篇、箴言などの「知恵文学」というジャンルに属する書が、主に以下の三つの仕方で誤って解釈されて…

ジョナサン・エドワーズについて(1)

アメリカの歴史を代表する神学者、哲学者、牧師であったジョナサン・エドワーズですが、私たち日本人にとってあまり馴染みのある存在ではありません。あ、三段跳びのオリンピック選手と同じ名前ですね。そっちの方がお馴染みかな?