2015-03-01から1ヶ月間の記事一覧
受難週の黙想のため、『カルバリの道』という小さな本を引っ張り出して読んでいます。20世紀はじめの英国に生まれた伝道者の書いたもの。勉強のための読書も大事だと思っているけれど、今週は心を探られながら、祈りながら読もうと思っています。 …キリスト…
ペテロとヨハネの二人が、神殿に祈りを捧げに行きます。主イエスの弟子たちに対する警戒や反感が根強いエルサレムですから、未だ身を隠していてもおかしくありません。それでも彼らは、ユダヤ人としての伝統を大切にしていたようです。それ以上に、彼らが信…
五旬節(ペンテコステ)というユダヤ人の祭りの最中、主イエスの弟子たちに聖霊が臨み、いよいよ「教会」が誕生します。
北イスラエルはアッシリヤによって滅ぼされました。さらにこのアッシリヤの脅威は南ユダにまで及び、エルサレムの都も彼らに包囲されるのです。
ユダの王アハズについての記録です。彼はまだ未熟な二十歳で王となりました。北イスラエルやアラムなどの敵対勢力を退けながら、国を治めるという重責を果たすことに困難を覚えたことでしょう。
南ユダの王となったアマツヤは、ある程度「主の目にかなうことを行った」(3)のですが、しかし、落とし穴がありました。彼は王としての力を手にするにつれ、高慢になり、攻撃的になっていきました。
13章はふたたび北イスラエルについてです。北に行ったり、南に行ったり、カタカナの似たような名前のオンパレードで頭が混乱しますね(汗)。
あの最悪の支配者、アハブ王とイゼベル王妃の間に生まれた娘が、この11章に出てくるアタルヤです。彼女は北イスラエルから、南ユダの王国に嫁いでいました。
少し時間を巻き戻して、第一列王記19章を見てみましょう。あのイゼベル王妃を恐れて逃亡していたエリヤに以前主はこのように語られていました。