道奥 MICHINOKU せみなりお

聖書を学び、聖書で考え、聖書に生きる

『病床で学んだこと』

病床で学んだこと (いのちのことば社)

病床で学んだこと (いのちのことば社)

  • 作者: ジョン・パイパー,古田大展
  • 出版社/メーカー: いのちのことば社
  • 発売日: 2017/07/10
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
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病気について、病床での日々や心の動きについて、そして、神とその御言葉について、易しく深く語りかけてくれる本でした。少し体調を崩して休んでいる今日、夕方に手にとってすぐに読み終えました。短い本で、活字も大きいので病床にある方にも贈ることができそうです。

主との親しい交わり

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チャールズ・スウィンドル著『全能の主との親しい交わり』は、93頁の小さな良書です。私はこれをだいたい年に一度、取り出してじっくり考えながら読みます。なかなか手に入りにくくなっているように思いますが、現在、Amazonで何冊か中古が手に入りそうですね。

 

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『苦しみの意味』

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知人がfacebookで『沈黙ーサイレンス』を観た人々に対して、この本を勧めていた。これは「神がいるなら、なぜ苦しみが存在するのか」という問題について深く考えさせる良書だ。 絶版になっていたが、今(2017年2月14日現在)ならAmazonで中古が何冊か出ている。私も心からオススメしたい。

 

苦しみの意味

苦しみの意味

 

 

『沈黙』と新生

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「お前は踏み絵を踏むのか?」 

 

牧師の家庭に育った私は、学校で「キリシタン!」と呼ばれたり、上に書いたような質問を冷やかし半分に投げかけられたことが少なからずある。

 

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祝う神

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クリスマスが目前に迫っています。今年も喜び祝いましょう。まことの救い、消えない光、揺るがない希望であるお方が、この世界に来てくださったことを記念して…。

 

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詩篇119篇

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詩篇119編は「みことば詩篇」とも呼ぶべきもので、神のことばの麗しさ、それを信頼して歩むことの幸い、また、もっと深く知りたいという願いに満ち溢れた詩です。この詩篇は、私たちの手にしている聖書全体の中で最も長い章でもあります。ここから、二つの「ショウメイ」について学んでおきましょう。

 

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ヨハネの黙示録20章

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閉じ込められるサタン

 

悪魔、サタン、竜、古い蛇は、同じ存在を指しています。

 

また私は、御使いが底知れぬ所のかぎと大きな鎖とを手に持って、天から下って来るのを見た。彼は、悪魔でありサタンである竜、あの古い蛇を捕らえ、これを千年の間縛って、底知れぬ所に投げ込んで、そこを閉じ、その上に封印して、千年の終わるまでは、それが諸国の民を惑わすことのないようにした。サタンは、そのあとでしばらくの間、解き放されなければならない。(20:1-3)

 

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