2018-05-09 死にゆく教会 ー見つめるべき現実ー 時事 神学 教会 牧会 リーダーシップ トム・S・レイナー博士*1による「死にゆく教会はなぜ死ぬのか?」(WHY DYING CHURCHES DIE)という記事が目に留まりました。我々日本人(のクリスチャン)は、物事を曖昧にする傾向があるため「死にゆく教会」「教会が死ぬ」と言った表現は避けることが多いでしょう。しかし、これはしっかりと勇気を持って見つめ、向き合うべき課題です。 *1:レイナー博士は、キリスト教の大手出版社である「ライフウェイ・クリスチャン・リソーセズ」のCEOで、南部バプテスト神学校の元教授。 続きを読む
2017-07-25 『病床で学んだこと』 病床で学んだこと (いのちのことば社) 作者: ジョン・パイパー,古田大展 出版社/メーカー: いのちのことば社 発売日: 2017/07/10 メディア: 単行本(ソフトカバー) この商品を含むブログを見る 病気について、病床での日々や心の動きについて、そして、神とその御言葉について、易しく深く語りかけてくれる本でした。少し体調を崩して休んでいる今日、夕方に手にとってすぐに読み終えました。短い本で、活字も大きいので病床にある方にも贈ることができそうです。
2017-06-10 主との親しい交わり 随想 読書 チャールズ・スウィンドル著『全能の主との親しい交わり』は、93頁の小さな良書です。私はこれをだいたい年に一度、取り出してじっくり考えながら読みます。なかなか手に入りにくくなっているように思いますが、現在、Amazonで何冊か中古が手に入りそうですね。 続きを読む
2017-02-14 『苦しみの意味』 時事 神学 読書 知人がfacebookで『沈黙ーサイレンス』を観た人々に対して、この本を勧めていた。これは「神がいるなら、なぜ苦しみが存在するのか」という問題について深く考えさせる良書だ。 絶版になっていたが、今(2017年2月14日現在)ならAmazonで中古が何冊か出ている。私も心からオススメしたい。 苦しみの意味 作者: D.A.カーソン,今井敦子 出版社/メーカー: いのちのことば社 発売日: 1993/06 メディア: 単行本 クリック: 1回 この商品を含むブログを見る
2017-02-03 『沈黙』と新生 時事 神学 弁証論 随想 読書 「お前は踏み絵を踏むのか?」 牧師の家庭に育った私は、学校で「キリシタン!」と呼ばれたり、上に書いたような質問を冷やかし半分に投げかけられたことが少なからずある。 続きを読む
2016-12-22 祝う神 時事 随想 クリスマスが目前に迫っています。今年も喜び祝いましょう。まことの救い、消えない光、揺るがない希望であるお方が、この世界に来てくださったことを記念して…。 続きを読む
2016-10-29 詩篇119篇 詩篇 詩篇119編は「みことば詩篇」とも呼ぶべきもので、神のことばの麗しさ、それを信頼して歩むことの幸い、また、もっと深く知りたいという願いに満ち溢れた詩です。この詩篇は、私たちの手にしている聖書全体の中で最も長い章でもあります。ここから、二つの「ショウメイ」について学んでおきましょう。 続きを読む