ローマ人への手紙9-11章は、イスラエルの救いがテーマです。この箇所は重要な箇所ですが、牧師の休暇中に通り過ぎてしまいましたので、当ブログでは参考となるリンクを紹介して先へ進みます。
ティーチングレター「4つのレンズを通して見るイスラエル -前編-」|B.F.P. Japan
ティーチングレター「4つのレンズを通して見るイスラエル -後編-」|B.F.P. Japan
イスラエルと教会をどう見るかという問題は、実は、どのような終末論(未来についての聖書的展望)を描くかということに密接に結びついています。私自身は、イスラエルを敬遠するのでもなく、教会と置き換えをするのでもなく、過大な評価をするのでもない、四つ目の立場が最もバランスが取れており、このローマ9-11章に沿っていると考えています。
確かに、聖書の権威を認める神学者、聖書教師たちの中にも、上に紹介した記事と立場を異にする人々がいるのは事実ですので、これからも謙虚に学びを深めていきたいと考えています。
・イスラエルは台木であり、源であり、根です。根が張るためには特定の土地が必要です。
・異邦人クリスチャンは接ぎ木された枝です。それは多くの枝を持ち、元々の位置から離れて広がっていきました。
・イスラエルは部分的に盲目で、果たすべき自身の役割を認識していない状況にあります。
・異邦人クリスチャンの一部は、イスラエルという源に内在する知恵と知識の富を認識していません。
・イスラエルは、息子(イエス)、使徒たち、イエス・キリストを信じる群れを生み、養育しました。
・異邦人クリスチャンは青年期から成熟し、イスラエルの犠牲を認識できるようになり、神がイスラエルに相続されたものを大切にし、慰め、守ることでイスラエルに対する負債を返済します。
(B.F.P.Japanのサイトより引用)